それは何か必要なものが足りていないかも?
ということで、今回は市販のものを使って徹底的にシミを消すためにはどうしたら良いか?ということを今からお話ししていきます。
このサイトを読むと、市販のシミ消し商品でもシミは消えることが分かるようになっています。
シミを天敵から守る
ここでは省略しますが、別の記事でもお話ししているように、出来てしまったシミの部分というのは、紫外線からお肌を守るために常にメラニンが沸き続けている状態になっています。
※今回は(図の青色)紫外線B波(UV-B)の図解を見られて下さい。
日中は建物の中でも窓越しに紫外線が入ってきており、窓辺はもちろん窓から離れた場所にいても、家具や物に反射して至る所に紫外線が潜んでいます。
何の対策もしないでいると上の図のようにお肌に届いていしまうのです。
疎かにするとどうなるの?
疎かにすると…せっかく頑張ってシミを消そうと必死にお手入れをしているのに、なかなか薄くなってくれず効果が現れないどころか、逆にシミが濃くなったり増えてしまったということにも繋がりかねません。
えっ、そうだったんだ…
そこでこのシミを守る対策が必要になってきます。
- UVカットの化粧下地日焼け止め
- UVカットコンシーラー
この二つをシミに使い、シミが紫外線に当たらないようにカバーします。
これからはシミを隠すという考え方ではなく、シミが離れていくまで仲良く付き合うために紫外線からシミを守るというイメージで対処しましょう。
このように考えることで、シミが出来ていることに対しても気分が楽になりますよ。
お肌のために思い悩むストレスから少しでも解放されてみませんか?
私が実際に使用しシミ消し成功に至った化粧下地日焼け止めと使いやすいコンシーラーについて、下記に記載しています。
私が使用している日焼け止めにもなる化粧下地クリームは、どのファンデーションにも相性が良いものとなっているので、今まで良い下地をなかなか見つけられなかった方には朗報です。
と、ちょっとここで!
シミへの理解を深めたい方へ
ここまで読まれてみて、
シミを隠すのではなく、まだシミを消すために必要な事が知りたいのに…と思われている方は、ここにその記事を載せておきますね。
次に
シミに効く成分が入っているクリームを知りたい方へ
下記にてシミを消すための私が手放せない必須クリームと使用方法を載せています。ご興味の有られる方はどうぞ。
シミ対策 カバーするUV化粧品
優れもののUVカット 化粧下地日焼け止め
私が愛用するオススメ化粧下地は
MAQUilI(ドラマティック スキンセンサーベース NEO)
◯ブランド:資生堂
オールシーズン用 SPF50+・PA++++
この中に含まれる保湿美容成分は
- 水溶性コラーゲン
- グリセリン(保湿)
- 米胚芽油
- アセチルヒアルロン酸Na
- 360°美肌パウダー
- 他
この下地には種類があります。
お肌の色によって使い分けると良いですよ。
イエローベース向け
自然に馴染んで明るく溶け込む色
ブルーベース向け
ブルーベースの方意外に、お肌の色をワントーン明るくされたい方にも◎
このマキアージュスキンセンサーベースは、仕事が終わって帰ってきてからも毛穴が目立たず、テカリにくいのでとても使いやすいです。
とても優秀なのでマスクを付けていても長時間化粧を落とすまで、綺麗に保ってくれます。
プチプラのものからデパコスまで、パウダーファンデーション・リキッドファンデーション共に相性が良く使い勝手が良い化粧下地で、コストパフォーマンスにも優れておりお気に入りです。
今あるシミを守り、新たにシミを作らないためにも、ムラを出さないよう薄く塗りすぎず、程よく塗ることをお勧めします。
☆日頃ファンデーションを付けられない方にも使える顔用日焼け止め
ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド【UVカット・日焼け止め】50g
◯ブランド:ポーラ
SPF30・PA+++
小さなお子様〜肌が敏感な方にも使用できる日焼け止めクリームになります。
- 医薬部外品
- 乾燥肌•普通肌
- ローヤルゼリーエキス
- グリセリン
- 他
この日焼け止めは美白しながらも、紫外線をしっかり守ってくれます。
敏感な肌の方でも吹き出物が出来にくく肌荒れが比較的少ないですよ。
ニキビができやすい方にも良いです。
一度にたくさんとって塗り広げるのではなく少量ずつ、お肌がデリケートな方は特に優しく丁寧に伸ばして使うことをオススメします。
もう一つは
ホワイティシモ 薬用UVブロックシールドホワイトプラス
◯ブランド:ポーラ
SPF50+ • PA++++
こちらは汗と水に強いタイプになります。
- 医薬部外品
- ウォータープルーフ
- 保湿
- ビタミンC誘導体
- 他
これも美白しながら、さらさらしていて伸びが良いので塗り直しの時にも使いやすく、よく運転する私には重宝している1品です。
暑い中で作業される方にももってこいではないでしょうか?
カチカチと音がするようによく振って使用するタイプの日焼け止めです。
これはオススメですよ!
UVカット コンシーラー
まず初めに、シミを守るためのコンシーラ一選びは、コンシーラーに色の種類がある場合、今お使いのファンデーションの色味に近いもので、ワントーン落としたものを購入すると失敗しないですよ。
ちょっと濃ゆいのでは?と思うくらいが丁度良いです。薄いとシミが上手く隠れません。
私が使用し続けていた濃いシミを綺麗にカバーして守ってくれる、お気に入りのコンシーラーは1色の物でこちらになります。
(ベルシーオ) BelleCio 医薬部外品 薬用 ホワイトニング コンシーラー
◯ブランド:ベルシーオ
実際に使用し、ホクロを隠してみたものがこちら。
綺麗に隠れていますね!
薬用で塗り方次第では目の下のくまもカバーしてくれます。
日焼け止め効果は:SPF23 PA++
この中に含まれる有効成分は
美白・肌荒れ予防の効果もあり
- ビタミンC誘導体
- グリチルリチン酸ステアリル
- リノール酸エチル(保湿成分)
- 他
上記のこれらの成分が入っています。
スティックタイプになっているので、大きなシミにとても塗りやすく、手を汚すことなくあっという間にカバーができる優れものです。
初めて使う場合は少々手が掛かってしまいますが、慣れるとササっと手軽に使えるようになります。
朝の忙しい時間にシミをカバーするためには無いと困る1品です。
スティックタイプのコンシーラーは大きなシミを隠すのに向いています。
比較的まとまっている広範囲のシミにも使用できます。
パウダーファンデーションでのコンシーラーの使い方
化粧下地を塗った後、シミから少しはみ出すように直接コンシーラーを付けてのせていきます。
はみ出させた部分を指で軽く肌に馴染ませるようにぼかし、上からファンデーションで抑えるように馴染ませていきます。
シミの真上にのせたコンシーラーは指で触らないようにしましょう。
せっかくのせたものが薄くなったり取れてしまう原因になりかねません。
リキッド・クリームファンデーションでのコンシーラーの使い方
化粧下地を塗った後、リキッドファンデーションを先に塗り、シミの上にコンシーラーをチョンチョンと叩くようにカバーしていきます。
シミから少しはみ出すようにのせて、シミの部分に当たらないようにはみ出した部分を指でぼかして馴染ませ完成させます。
次に
今からご紹介するものはUVではありませんが部分的にカバーしてくれる物です。
スポッツカバー ファウンデイション
◯ブランド:資生堂
実際に使用し、ホクロを隠してみたものがこちら。
こちらは肌によく馴染み、ホクロが綺麗に隠れます。
資生堂のSPOTSCOVERは、肝斑や広範囲のシミがある時にとてもカバー力があり使いやすく、
コンシーラーと同様の使い方で部分的なファンデーションとして使用します。
写真のように綿棒を使えば小さなシミやホクロも綺麗に隠すことができますよ。
これは小さいものから広範囲まで良いのね!
UVではないので、しっかりUV下地クリームで補います。
カバー力では群を抜いています。
もう一つは
スーパーカバー コンシーラー
◯ブランド:リンメル
実際に使用し、ホクロを隠してみたものがこちら。
ごくわずかな小さいシミに綿棒で重ねるようにつけていきます。
小さな部分用!ふむふむ。
日焼けしているとピンポイントで付ける場合、写真のように浮いて見えるので周りをぼかして馴染ませると良いです。
手の甲にはファンデーションを使用していないので浮いているように見えますが、ホクロはしっかり隠れていることが分かると思います。
こちらもしっかり隠してくれて、馴染みよく長時間しっかりカバーしてくれますよ。
使い方は綿棒を使ってのせる以外はスティックコンシーラーと同じ使用方法です。
綿棒の種類は、ベビー綿棒のような細い綿棒の方が小さなシミに乗せやすいですよ。
私の愛用品で使い勝手の良いコンシーラーと日焼け止めのご紹介は以上になります!
おわりに
シミを徹底して無くすためには、シミを紫外線から守ってあげる事が大前提となります。
慣れるまでは大変ですが、是非コンシーラーを使ってカバーし、守ってあげましょう。
まだシミの基礎化粧品について何のことか読んでいないよ!と思われている方は下記の記事に載せています。
それではここまで目を通していただき、ありがとうございました。