九州・福岡県秋月ペット同伴OK !お出かけスポット『だんごあん』の過ごし方

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福岡県朝倉市秋月にある『だんごあん』へ愛犬のロングコートチワワ(小雪ちゃん)と行ってきました。

ここでは『だんごあん』でのペットとの過ごし方

  • あると良い物
  • 飼い主の格好
  • 現地案内
  • 行き方
  • 現地での注意事項

このことについて、分かるようになっています。

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あると良い物

  • ペット用ゲージ
  • ペット用飲水
  • ペット用おやつ
  • リード
  • ペット用足ふき
  • ペット用マナー用品
  • 人用足拭きタオル
  • サンダル
  • 小さめのコロコロ

上記のペットに必要なものと、渓流があるので山水に触れたい飼い主さんはサンダルを持って行かれると良いでしょう。(水流は少し強めです)

お子さんが居られる場合、おもちゃを浮かべると流れて行ってしまうかもしれません。

下記にて、改めてあると良いものについて、その理由を説明させていただいています。

格好について

飼い主の場合

現地は滝があり、自然豊かな場所にあります。

足場が悪いので、ヒールやサンダルは不向きです。動きやすい格好とスニーカーなどの踏ん張りが効く靴で行かれることをお勧めします。

登山気分で行かれると良いでしょう。

夏場は

現地での日傘は人が多いのでさしにくいです。

真夏34℃くらいの気温がある日でも、注文するために並んでいる所は滝の近くで木々に囲まれているので、直接日差しに当たらない場所は極端に暑いとは感じません。直接日差しにあたるところも僅かです。

ワンちゃんの場合

夏場にヒーリングを求めて行かれる場合でも、鍾乳洞とは違い極端に現地が冷えているわけではないので、ワンちゃんの格好はスカーフ程度に抑え、洋服は着せない方が賢明です。

こゆきちゃんは暑い中、表情も豊かで日陰に入りつつ冷たいところを求めて楽しんでいました!

ワンコは人とは違い、22℃以上の環境になると熱中症を起こしやすくなります。

抱っこができる超小型犬の場合

道が凸凹していて、途中で狭くなる道があります。ワンちゃんのカートを押せる場所がないのでゲージかペット用バッグまたはリュックがあると良いです。

現地案内

だんごあんの営業時間

[月・火・木・金]
10:00~17:00(L.O.15:00)
[土・日・祝]
10:00~17:00(L.O.16:00)

7〜8月(L.O.16:00)

日曜営業

定休日 : 水曜日(祝日は営業、夏季は無休、天候不良の場合は休業することも有り)

お問い合わせ先 : 0946-25-0506

電子マネー : PayPay が使えます。 (通信環境はあまり良くありません)

PayPayでの支払いはQRコードをカメラで読み込む決済式です。

※ 自然探索が目的である以外に、飲食を求めて行かれる場合は、営業時間・定休日が変更になることもあるようなので、現地に向かう前に開いているかの確認をされて行かれることをお勧めします。

人気がある焼き鳥や鶏めしは早くから品切れすることがあるので要注意です。

メニュー

だんごあんのメニューの一部

時と場合によりメニューが変わり、定食が出たり出なかったりする様です。飲食中心の方は当日確認をして行かれることをお勧めします。

メニュー : 山菜おこわ(漬物と冷奴付)、古処鶏ご飯(漬物と冷奴付)、三食わらび餅、だんご、そうめん、ヤマメの塩焼き、鶏の唐揚げ、水まんじゅう、かき氷、お酒、飲み物、他

一人平均予算 : 2000円くらい

現地の環境

飲食店『だんごあん』の他に、渓流があるので足を冷やし浸けて涼むことができます。

トイレもあります。

夏の風物詩を楽しむことが出来ますよ。

私が伺った日は、目の前の細い木にカブトムシも止まっていました。

我が家の小雪ちゃんも、初めて見る生き物におっかなびっくり!(写真を撮り損ねてザンネン)

あまりに木とマッチしすぎ、身近にいすぎてみなさん気がついていないこの自然さには圧巻です。

行き方

だんごあんへの交通手段、道案内
食べログより

自家用車の場合

駐車料金 : 無料

現地に着き、北側(だんごあんが左手)から来られた方は、一度車の列が無くなるところまで降って行き列に並び直します。

南側(だんごあんが右手)から来られた方は、そのまま車の列にお並び下さい。

あとは現地の誘導員さんに従って行動されると良いです。

現地での注意事項

駐車場について

『だんごあん』は駐車するまでも普段から良く混むそうです。

現地では、朝早くから来られて車で並ばれる方がおり、停めるまでのルールがあります。

基本はバイクで誘導される方が居られるので指示に従い、空きが出たところまで移動します。

2箇所ありますが、『だんごあん』に近い方は数台しか停められず小さいです。

『だんごあん』に近い方は入り口が坂になっており、少し離れた方は少々凸凹になっているので車高の低い車は擦らないよう多少運転技術が必要になります。

メニューの注文について

ペット同伴の場合、テーブルは2台のみと数に限りがあります。

ペットを連れて他のお客さんと一緒に長蛇の列に並ばれていても、ペット席が空いていないとテーブルにつくことが出来ません。

注文するまでにも列ができていますので、並ばれる前にお会計前におられるスタッフさんにペットがいることを伝えた方が良いです。

連れているペットが超小型犬でお利口さんでも、過去にペットの件でトラブルがあったそうで、他のテーブルで飲食することはできません。

しかし現地スタッフさんはワンちゃんが好きな方々のようです。

※ 現地の行き着いた先の看板に書いてあるのですが、持ち込みはできません。

ペットを連れて行く時に、必要最低限度であると良いもの

必要最低限度、ペット連れ観光にあると良い便利なものをご紹介

ペットを観光地に連れて行く時には、どうしても手荷物が多くなってしまいます。

そこで、最初の方でお話しした「あると良いもの」の中から一部、ペットのものについて使っていて良いもの、必須とも言える物をご紹介します。

愛犬
愛犬

こんな物があると嬉しいワンっ!

①ペット用バッグ②飲水ボトル③リード④タオル⑤コロコロ
観光地に便利な 必須わんこペット用品

あると良いのはなぜ?

①のペット用バッグについて

『だんごあん』は自然豊かな場所にあります。

飲食するところは平坦なところが限られており、抱っこができる超小型犬のワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても、スリングバッグがあると楽に過ごすことができます。

小型犬用のバッグは、コンパクトでありながら拡張できるようになっているものもあり、バッグの中でもワンちゃんがゆったり過ごすことができます。

人が多く賑わっている時間帯に行くと人と人が近い場所もあり、ワンちゃんの行動も限られてしまいがちになります。

拡張型のバッグがあると、ワンちゃんもゆったりと過ごせて、飼い主さんも人への迷惑を気にせず楽に過ごすことができるので、拡張型バッグはオススメですよ。

ワンちゃん用カートは、『だんごあん』へ行く途中の道が狭く、足元も凸凹しており使いづらいのでお勧めしません。

②の飲水ボトルについて

自然が豊かな『だんごあん』でも日の当たるところでは、ジリジリと暑いところがあります。

そして、外の涼しいだろうはずの環境の場所も、気温が年々上がってきているのが現状です。

毛を覆っているワンちゃんにとって暑い夏の外は過酷な環境で人間以上に喉が渇くので、ワンちゃん用の飲水を持って行かれた方が良いです。

ワンちゃんの水分補給にはコンパクトで持ち運びもしやすく、サッと取り出して飲ませてあげられるペットボトルタイプをオススメします。

物によっては、市販で売られている人間用のペットボトル飲料水の口にあう、ペットボトルの先に付けて使うタイプになっているものがあり、観光の時間や用途に合わせて簡単にペットボトルの大きさを替えて常に新しく使うことができるので、衛生的で便利が良いです。

遠出する時は500mlのペットボトルに付けて、ワンちゃんの飲水に使用したり、おしっこをした後を流しかけて洗うこともできますよ。

我が家もペットボトルを交換できるタイプを使っており、お出かけの時間によってペットボトルのサイズを変えています。

『ちょっとそこまで』という日には、300mlくらいのペットボトル容器でも間に合います。

③リードについて

リードはワンちゃんの負担を考え、首輪に直接つなぐものではなくハーネスタイプのものに付けて使用することをオススメします。

一般的に売られているハーネスタイプのものは、リードが伸び縮みせず長さが調整できないものが多いので、ストッパー付きの長さが調整しやすいものと併せた方が使いやすいです。

現地では所狭しのところがあり、人が賑わっているとワンちゃんがびっくりして急に飛び出し、緩い首輪を付けていると取れてしまうことがあります。

山なので、ここで迷子になってしまうと探しても見つからないなんてことも出てきてしまいます。

実際、私の身の回りでも急なことでワンちゃんが驚き首輪が外れてしまい、探しても見つからなかったという悲しいお知らせをちらほら耳にすることがあります。

楽しい思い出を、一生悔いが残る思い出にならないようにしたいものですね!

ハーネスはワンちゃんの胴回りが調整できる物を選ぶのがポイントです。

ワンちゃんも体重が増減します。サイズ調整ができないものは緩い場合、抜け出してしまいます。

④足拭きタオルについて

滝や川があるので、遊んだ後にワンちゃん用の拭き取りやすいタオルを持っていると、帰り際に足が汚れたまま車に乗せるといった心配がなくて済みますよ。

ワンちゃんの毛は濡れたままにして生乾きにさせると、臭いの原因にも繋がります。

大事なワンちゃんのためにも、タオルを持参して行かれると良いでしょう。

⑤コロコロについて

ペットを連れて行くということは、周りの方に対し『ペットの抜け毛』にも配慮しないといけません。

室内で使うものは外出時には嵩張り不便なので、ケース付きでコンパクトなものを持っておくとさっと使えて良いです。

『だんごあん』は自然豊かなところにあるとは言っても飲食店です。

お昼時には賑わっています。

他のお客さんのことも考え、ワンちゃんの毛が苦手な方もおられるので、周囲の迷惑にならないよう、配慮したいものですね!

おわりに

この場所には紅葉も見られました。

だんごあん付近にある紅葉

芽吹の春や行楽シーズンの秋に来ても良さそうです。

現地は、たくさんの人でとても賑わっています。

数少ないペット同伴可能な観光地なので、他の方のためにもしっかりとマナーを守って行動しましょう。

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